八王子通り魔事件 母は「うちは教育テレビを見ているから」と不登校かばう

   [移譲記章さんより]

 関連:父親は「SOSはなかった」

菅野容疑者はこれまでの調べに「職場の不満を親に相談しようと思ったが、相手にされなかった。
事件を起こして両親を困らせてやろうと思った」と供述。父親は「SOSはなかった」などとしていたが、
この日は「(仕事の話で)自分がいいと思ったらやればいいと話した」と明かした

菅野容疑者から「相談に乗ってくれなかった」などとされている父親だが、
今年5月に同容疑者が金属加工会社に勤め始める際には自転車を一緒に買いにいったという。
「8000円のでいい」という同容疑者に「こっちの方がいいぞ」と
約1万6000円の銀色の自転車を買い与え、同容疑者が通勤に使用していた。


 
 「これで相手にされないとか思ってたら日本の半分ぐらいの家庭はそうなんじゃないのかと」

 
 「むしろ、とっても仲が良さそうですよね」

学校に行かないことを周囲から指摘されても「うちは教育テレビを見ているからいいの」とかばっていたと、
近くの女性(64)は証言する。

 
 「ちょっと過保護かな?と思うけど」

だが7年ほど前に「彼女ができた」として家を出て以降はほぼ音信不通。その後に彼女と別れ、
1人暮らしをしていたというが住所は家族にすら話さなかった。

 
 「んー・・・息子さんが全面的に悪い気がしないでもない
  ああ、事件の事じゃなくて家族関係の事ね。事件については犯人が全面的に悪いわけだし」
 
 
 「周りを敵だ!!と思い込んでたのでしょうか」